「寒い季節になると、無性に温かいシチューが恋しくなる……」
「でも、冷凍弁当のシチューって本当においしいの? 水っぽかったりしない?」
せっかく注文してガッカリしたくないという思いから、購入をためらっているかたも多いはずです。
そこでこの記事では、ミールタイムの「チキンシチュー」を自腹で実食検証しました。
この記事を読めば、以下の4つのポイントがわかります。
- 味:「まずくはない」けれど感じる、決定的なコク不足の正体
- 値段:満足感と721円という価格設定のバランスを本音評価
- 栄養:シチューなのに塩分2g以下。冷凍弁当とは思えない数値と満足度の両立
- 手軽さ:とろみ料理の宿命「温めムラ」は起きたのか?
見た目は具だくさんでおいしそうです。しかし、期待通りの一皿なのか、それとも人を選ぶメニューなのか。その実態を詳しくお伝えします。
なお、今回紹介する「チキンシチュー」は、ミールタイム公式サイトから注文可能です。
それでは、忖度なしの実食レポートをご覧ください。
※記事内の感想は筆者個人の主観によるものであり、効果効能を示すものではありません。
総合評価|味は悪くないが「これじゃない感」が強い
まずは、今回実食した「チキンシチュー」の総合評価です。
30代独身男性の視点で、以下の4項目を5段階で評価しました。
- 味: また食べたいと思えるか?
- 値段: 継続して買いたいと思えるコスパか?
- 栄養: 食べた後の罪悪感はないか?
- 手軽さ: 調理の手間や汚れはないか?
評価の結果はこちらです。
なお、ミールタイムの他メニューと比較した立ち位置は、こちらでまとめています。
▶ミールタイムのメニューを実食レビューで比較したTIER表はこちら
さらに、宅配食サービス全体で比較したいかたは、こちらも参考にしてください。
味|薄味のシチューにコクがない?「後味のなさ」が満足度を下げる:★★★☆☆
まずは肝心の味について。
「まずくはないけれど、おいしくもない」という表現がしっくりきます。
メインの「チキンシチュー」は具だくさんで、見た目は豪華です。鶏肉、じゃがいも、にんじんなどがゴロゴロ入っています。
しかし、味が薄いというよりも「コクがない」印象。
口に入れた瞬間はシチューの味がするのですが、後味がすぐに消えてしまい、余韻がありません。
決してまずくはないのですが、「私が食べたかったシチューはこれじゃない」という物足りなさが残りました。
メインに対して、副菜は個性豊かなラインナップでした。
全体として「まずくはない」のですが、メインのシチューの物足りなさが食事全体の満足度を下げてしまった印象です。
値段|700円のボリュームシリーズ 満腹にはなるが満足感は控えめ:★★☆☆☆
次にコスパについてです。
この商品は、以前レビューした「ブリと小松菜の照り焼き風」と同様、ボリューム多めのシリーズで価格は721円(税込)です。
確かにボリュームはあり、食べたあとの満腹感もしっかり得られます。
しかし、721円を出してこのシチューを再び選ぶかと言われると、正直なところ難しいと感じました。
量に不足はありませんが、「おいしいシチューを食べた」という満足感が物足りないため、単純にボリュームがあるだけではコスパが良いとは言い切れません。
同じミールタイムのメニューであれば、たとえ量が少なめでも、626円で満足度の高かった「すき焼き」や「サバ」のメニューを選んだほうが、食事としての価値は高いといえます。
栄養|乳製品を使いつつ塩分1.9g 徹底した数値管理は評価ポイント:★★★★☆
続いて栄養面です。今回の「チキンシチュー」に含まれる栄養成分は、以下の通りです。
ボリューム多めのシリーズのため、カロリーや脂質は通常メニューより高めの設定です。
一般的に、シチューなどの乳製品を使ったメニューは塩分や脂質が高くなりがちですが、この商品は塩分1.9gに抑えられています。
管理栄養士が緻密な計算によって数値を調整している点には、ミールタイムならではのこだわりを感じます。
しっかりとした食べ応えがありながら、塩分量がコントロールされている点は、数値管理を続けているかたにとって、ありがたい設計といえます。
手軽さ|温めムラはなし!ただし容器が大きく取り扱いには注意:★★★☆☆

次は手軽さについてです。
ここで、良い意味での誤算がありました。
とろみのある料理は加熱ムラが起きやすいため覚悟していましたが、今回はムラなく均一に温まっていました。
加熱ムラがない点は、高く評価できるポイントです。
ただ、やはり「容器の大きさ」と「扱いづらさ」は気になります。
ボリューム多めのシリーズのため容器が大きく、冷凍庫の場所を取ります。
また、レンジから取り出すときは容器が柔らかくなっているため、注意が必要です。
両手でしっかり持たないと、重みで容器がたわみ、中身をこぼしてしまう恐れがあります。
シチューのように液体が多いメニューは、特に慎重に扱う必要があります。
まとめ|シチューへの期待値を調整すればアリ?「ボリューム重視」のかた向け
今回はミールタイムの「チキンシチュー」を実食レビューしました。
最後に評価を整理します。
結論として、私はこのメニューを「リピートしません」。
決して悪い商品ではありませんが、「シチューを食べたい」という欲求を満たすには、あと一歩パンチが足りないと感じました。
これなら、たとえ量が少なめでも、満足度の高かった「すき焼き」や「サバ」のメニューを選んだほうが、食事としての満足度は高いといえます。
ただし、「味の深みよりも、カロリーや塩分をコントロールしつつ、とにかくお腹いっぱいになりたい」というかたには、試してみる価値がある一品です。
※このページの情報は2025年12月時点のものです。商品内容や値段は変更になる可能性があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。

