「アクアパッツァなんてお洒落なメニュー、美味しそうだけど……もし味気なかったら嫌だな」
その名前に惹かれつつも、味が気になって購入に踏み切れない方も多いと思います。
そこでこの記事では、料理スキルゼロの38歳独身男が、実際に味を確認するために注文&実食。
この記事を読めば、以下の5つのポイントがわかります。
- 味: 「ふっくら」とは程遠い?鰆の硬さと副菜の当たり外れ
- 値段: 606円の価値があるか、他のメニューと比較した本音
- 栄養: 塩分1.3g・234kcalという、食事管理を徹底したい方には心強い数値
- 手軽さ: 魚料理の宿命か。指定時間でも中心が冷たい「加熱ムラ」の実態
- 科学的視点: 魚・野菜の組み合わせ。知っておきたい食材バランスの考え方
お洒落な料理名にふさわしい満足感があるのか、それとも徹底した数値管理のためだけのひと皿なのか。その実態を詳しくお伝えします。
なお、すでに購入を決めている方は、公式サイトから購入できます。
それでは、忖度なしの実食レポートをご覧ください。
総合評価|数値は優秀だが「魚の硬さ」と「温度」に課題あり
まずは、今回実食した「鰆のアクアパッツァ風野菜添え」の総合評価です。
30代独身男性のリアルな視点で、以下の4つの項目を5段階で評価しました。
- 味: また食べたいと思えるか?
- 値段: 継続して買いたいと思えるコスパか?
- 栄養: 食べた後の罪悪感はないか?
- 手軽さ: 調理の手間や汚れはないか?
この基準で評価した結果がこちらです。
▶ミールタイム全メニューを実食レビューで比較したTIER表はこちら
味|アクアパッツァへの期待は?鰆の食感とタレの味を本音評価:★★☆☆☆
まずは肝心の味について。
評価は★2つです。
メインの「鰆のアクアパッツァ風野菜添え」ここが一番の残念ポイントでした。
鰆(さわら)といえば、柔らかくて優しい味をイメージすると思いますが、この鰆は安っぽく、身が硬いです。
ふっくらとした柔らかい身を想像して食べると、間違いなくガッカリします。
鰆自体にほとんど味がなく、パサついているため、付け合わせの野菜やアサリと一緒に食べるのが必須です。
ただ、付け合わせの野菜とアサリは美味しかったです。しょっぱすぎず、ご飯に合う味付けでした。
副菜については、かなり「当たり外れ」がありました。
全体的に味がしないものと、しっかり美味しいものが混在しており、メインの鰆の硬さも相まって、食事としての満足度は低めでした。
値段|この満足感で606円は妥当か?リピートへの正直な感想:★★★☆☆
次にコスパについてです。
ネット注文価格は606円(税込)。評価は★3つです。
価格自体は他のメニューと同じですが、満足度が低いためコスパが良いとは感じませんでした。
特にメインの鰆のクオリティが、「冷凍食品の安い魚」という域を出ていません。
同じミールタイムの魚料理である「さばの生姜焼き風」が美味しかっただけに、同じ魚料理としてのがっかり感は否めません。
これで606円なら、私は間違いなく「さば」や「すき焼き」などの当たりメニューを選びます。
栄養|塩分1.3gの衝撃。塩分を控えたい方には納得の数値:★★★★★

続いて栄養面です。ここは文句なしの満点、★5つです。
特筆すべきは、やはり「塩分量」です。これだけのおかずが入って、塩分わずか1.3g。これは徹底して管理された驚きの数値です。
「健康管理食を長年手がけているミールタイム」のこだわりが詰まったスペックといえます。
カロリーも234kcalと非常に低く、食事管理中の方や、日々の塩分摂取量をしっかりコントロールしたい方にもおすすめです。
味の好みを差し引いてでも選ぶ価値がある、非常にストイックなメニューといえるでしょう。
これだけの品数が入っていて、塩分を1.3gに抑えているのは、管理栄養士の緻密な設計の賜物といわざるを得ません。
手軽さ|やはりメインが冷たい 魚料理での加熱ムラと手間の実態:★★☆☆☆
手軽さについては、厳しめの★2つです。
今回も残念ながら「加熱ムラ」が発生しました。
指定時間(600Wで3分20秒)通りに温めたところ、副菜は温まっているのに、肝心のメインである鰆の中心が冷たいままでした。
生ぬるい魚料理というのは、肉料理以上に食欲を削がれるものです。
さすがにこのまま食べるのは嫌だったので、1分ほど追加で加熱してようやく食べられる状態になりました。
毎回のように追加加熱が必要になる手間は、間違いなく大きなマイナスポイントです。
また、容器はプラスチック製なので、軽く水洗いして分別の手間がかかる点も、これまで通りです。
科学的視点|魚と野菜は好相性 知っておきたい食材の組み合わせ
私が指針にしている書籍『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』の基準で分析します。
※本章は、書籍の内容をもとにした一般的な栄養学的考察であり、特定の疾病の診断・予防・治療を目的とするものではありません。
全体としては「魚」と「野菜」が中心のメニューなので、書籍の基準でも非常にバランスの良い構成といえます。
一点だけ、日頃から健康維持に気を配っている方が意識したいのは、「炭水化物の重なり」です。
このメニューには、副菜に「パスタ(小麦)」と「ジャガイモ(イモ類)」が含まれています。
書籍の基準では、精製された小麦やジャガイモなどは、「摂りすぎに注意し、他の食材(玄米や全粒粉などの茶色い炭水化物)とのバランスを考えるべき食材」とされています。
とはいえ、このお弁当に含まれるそれぞれの量はごくわずかです。
特定の食材を過度に避けるのではなく、「この一食で多様な食材を摂りつつ、他の食事で全体のバランスを整える」という考え方が、健康的で長続きする食生活のコツだと感じました。
本記事の科学的な考え方は、以下の書籍をもとにしています。詳細な理論や根拠を知りたい方はこちらをご確認ください。
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まとめ|味より「徹底した数値管理」を優先するならアリ 食事の楽しみを求めるなら……
今回はミールタイムの「鰆のアクアパッツァ風野菜添え」を実食レビューしました。
最後に評価を整理します。
結論として、残念ながら私はこのメニューを「リピートしません」。
栄養成分は素晴らしいのですが、食事としての「満足感」を重視したい方には、以前紹介した「さば」や「すき焼き」の方がおすすめしやすいと感じました。
ただし、「味の好みよりも、とにかく徹底して塩分とカロリーを抑えることが今の最優先事項!」
そんなストイックに食事管理に取り組んでいる方には、一つの選択肢として納得のスペックを誇るメニューです。

